はたらく細胞の赤血球と白血球(好中球)の帽子に番号付きのバッジがあるのをお気づきでしょうか。
これは個人を識別する個人ナンバーでそれぞれ違う番号が振られています。
この番号には何か意味があるのでしょうか。調べてみました。
個人ナンバーがわかるキャラをまとめてみた
作中に赤血球や白血球は沢山出てきますが、はっきり番号がわかっていて、アニメでもクレジットされているキャラをまとめてみました。
赤血球
AE3803 (主人公の赤血球)
AA5100 (先輩赤血球)
NT4201 (後輩赤血球)
DB5963 (輸血でやってきた赤血球)
白血球(好中球)
U-1146番 (主人公の白血球)
2001番 (その他白血球)
2048番 (その他白血球)
2626番 (その他白血球)
4989番 (その他白血球)
こうして並べてみると規則性があるようなないような。
数字だけでなく、冒頭のアルファベットもバラバラです。
白血球に関しては主人公のみUがついているのも気になります。
果たして個人ナンバーに意味があるのか
個人ナンバーに規則性や意味があるのかを調べていたところ、原作者の清水茜がインタビューでこのように話されているのを見つけました。
白血球(好中球)のバッジに書かれている『1146』という番号は、実は『いい白=イイシロ』の語呂合わせなんです。それに対して、赤血球の番号『3803』は、街で偶然見かけた数列で……そこに、特別深い意味はありません(笑)
引用:はたらく細胞公式コミックガイドP139より
なんと。ということは番号に特定の規則性もなさそうですね。
語呂合わせでいえば、赤血球DB5963はご苦労さん(ゴクロウサン)。白血球4989番は四苦八苦(シクハック)と読めますね。
その他については・・・ちょっとわかりませんでした。
アルファベットについても考えてみましたが、
赤血球は英語でRed blood cell。白血球はWhite blood cell、好中球はneutrophil。
それぞれの頭文字とも関係なさそうです。
これももしかしたら深い意味がなくつけられているのかもしれませんね。
ちなみに白血球の服の右腕のワッペンの文字「WBC」はWhite blood cellの略だそうです。
最後に
赤血球や白血球に付けられた個人ナンバーですが、何かしら謎や規則性があるのかと思っていましたが、原作者の清水さんによると“語呂合わせや特に深い意味はなく”つけられているようです。
ここではピックアップしていませんでしたが、単行本3巻の第13話「ニキビ」で毛根の前に「9696」と番号が振ってある白血球の帽子が落ちていました。
これはいわずもがな黒々(クログロ)ということなんでしょう。
という訳で、なんとなくすっきりしたようなしないような感じですが、今回は赤血球と白血球の個人ナンバーについて調べてみました。
もし新たにまた個人ナンバーについて情報があれば追記していきますね!
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