アニメはたらく細胞の第7話が放送されました。
今回のテーマは「がん細胞」。
非常に重たいテーマですが、血小板ちゃんによる癒しタイムはあるのでしょうか。
それでは視聴した感想や気になったことを書いてみますね。
\『はたらく細胞』第7話「がん細胞」放送まであと1時間/ 24時からTOKYO MX・BS11・とちぎテレビ・群馬テレビにて第7話「がん細胞」の放送がスタートいたします。放送情報はこちらから⇒https://t.co/G8j8vXuCvE (宣伝担当)#はたらく細胞 pic.twitter.com/bwJ1Xq5h0I
— 『はたらく細胞』公式 (@hataraku_saibou) 2018年8月18日
第7話「がん細胞」概要
アニメの第7話はコミックでは2巻の第8・9話にあたります。
スタッフやあらすじは以下の通り。
〇スタッフ
脚本:鈴木健一
絵コンテ:鈴木健一・西田正義
〇あらすじ
一般細胞に化けていた敵が、ついにその正体を現した。
敵の名はがん細胞。
白血球(好中球)とキラーT細胞、そしてNK細胞は、
この世界(体)を守るため、迫りくるがん細胞と対峙する。
感想や気になったこと
それでは第7話の感想や気になったことを書いてみます。
アホ毛がザワつく?
赤血球が起こした不吉な前ぶれとして以下の4つがありましたが、これ有名なんですかね?
- 靴ひもが切れる
- ハシゴの下を歩く
- 食器が割れる
- アホ毛がザワつく
アホ毛がザワつくのはもはや鬼太郎の妖怪アンテナのような特殊な力では…まあ不吉といえば不吉ですね。
あの細胞くんはやっぱり
前回最後にNK細胞に正体を現せと言われて不敵な笑みを浮かべていたあの細胞くんはやっぱり敵(?)でした。しかもがん細胞。
顔にメロンの網みたいなのがあったり、目が血走っていたり、触手っぽいのがワヤワヤ出たりルックスがいかにもヤバいやつですね。
団地のような大きな建物ごと取り込んで攻撃するがん細胞。強すぎでしょう。
やっぱりでてきた血小板ちゃん
かなりシリアスな場面から打って変わって登場した血小板ちゃん。
やっぱり出てきてくれましたね。物語の緩急は大事です。
赤血球のお姉さんにほっぺたをぷにぷにされてくすぐったがっている姿は、赤血球を含めて平和そのもの。
がん細胞によって栄養が大量に消費される
えっさほいさの掛け声とともに大量の年貢のような栄養分が増殖したがん細胞の元に運ばれていきます。
赤血球も心配していましたが、栄養分をこれだけ大量に消費されると体全体のエネルギーがやばい。
それでも体からの指令で栄養を運ばざるをえない。
がんって本当に怖いですね。
バグり野郎という言葉に傷つく
キラーT細胞が攻撃しながら発した「死ねバグり野郎!!」という言葉で過去のツラい思い出がフラッシュバックしたがん細胞。
細胞のコピーミスで生まれたのに不良品扱いされて殺される。
何も悪いことなんかしていないのに
ただ生まれてきただけなのに
なんで殺されなくてはならないんだ。
そんな悲しい運命に生まれてきたがん細胞。
絶対悪のように思われているがん細胞だけれども、がん細胞なりに色々とあるんだなと考えさせられるシーンでした。
やっぱり怖いよマクロファージさん
赤血球が栄養を運んでいる途中の原っぱのような所で、マクロファージさんが鍋からモンスターの手のようなものが飛び出している謎の液体を混ぜながら「もう少しねー」といっていました。
まるでクリームシチューを作っているかのような朗らかなテンションですが、明らかにホラーの空気が出ています。
がん細胞との戦闘の際、投げたナタが翼に刺さった時も、
「あらあら~頭狙ったのに外しちゃったわね~」
と怖いことを言っていました。
笑うとパワーアップするNK細胞
笑うと体にいいと聞いたことがありますが、NK細胞が活性化するんですね。
これって体の持ち主が笑うとということではないのでしょうか…。
ま、まあ、NK細胞自体が笑ってもきっといいことがありそうですよね。
がん細胞よ、切ないな
とどめをさされる直前に「がーん」といったがん細胞。
本来普通の細胞として生活できるはずだったのに、手違いで出来損ないとして生まれて、
味方になるはずだった免疫細胞に命を狙われて、この世界に何も残せずに死ぬなんて。
いったい何の為に生まれてきたんだ。
と嘆くがん細胞。
どちらもかなり切ないです。
でも、免疫細胞たちは同情して助けてあげることはできません。
それでもがん細胞を倒します。
お互いがお互いの事情で動いている世界。
当たり前のこととはいえ、なんとも世知辛いですね。
みんなの声を集めてみた
みなさん第7話の放送を見てどう思ったのでしょうか。Twitterでつぶやかれている声を集めてみました。
【はたらく細胞第7話感想】
バトルアニメですねw
あのCV石田彰細胞さん(真の正体はがん細胞)しっかりいつもの石田さんの正しい雇用をなさっていて安心しましたwww前回6話Bパートからの、今回。がん細胞の悲痛と憤怒。平和を求める気持ちを捨て去れない破壊者。
間違いなく神回です
#はたらく細胞 pic.twitter.com/0xceLVogyN— 幽鬼 暦@夏目友人帳観劇完了 (@koyokoyomin) 2018年8月22日
はたらく細胞7話 感想
少しだけしんみり つくづく人間の中の免疫細胞は過酷だなと思わされます。健康的な体でもがん細胞が数千個できてしまうということで、一生に何回感動的なシーンがあるのだか…かなり良い回だったのでもう少し後に引っ張っても良かったかもしれないですね。#はたらく細胞 pic.twitter.com/SIFI9WkFCs— いまりな! (@imarina_27) 2018年8月19日
はたらく細胞7話見た感想
・とりあえずがん細胞めちゃめちゃイケメン
・赤血球にぷにぷにされる血小板かわゆい
・キラーTとNKの絡みがケンカップル並
・ヘルパーTの台詞、自分的に好き(真顔)
・白血球とがん細胞シーン泣きそう
・白血球と赤血球のシーン尊い(こみ上げる何か)— めぐ🥀@ミオスレ1123初参戦 (@ie_r5m) 2018年8月21日
はたらく細胞 7話 感想
なんか、がん細胞って可愛そうだね
生まれ方が悪かっただけで排除されるからなー
でも排除しないと未来がないから仕方がないんだよね…笑うことでNK細胞は活性化するのか!
いいこと聞いたぞ!
笑う門には福来たるだな!— Guran (@Guran66371218) 2018年8月19日
はたらく細胞7話感想
がん細胞の恐ろしさ、一目見ただけでわかってしまう程の禍々しいデザイン…
強さもデタラメだが他の細胞達の総攻撃で何とか鎮圧!
がん細胞が死ぬ間際に反撃してくるかと思ったが考え過ぎだったようだ
#はたらく細胞 pic.twitter.com/26TPGoyayL— G.G.の閃光@はたらく細胞はねバド最終回待機 (@GG_senkou) 2018年8月18日
あの一般細胞がやっぱり…。という声や、がん細胞の強さ、悲しさ、切なさについての声が多かったです。
がん細胞は体的には悪者(?)なのに、ちょっと同情したくなりますものね。わかります。
最後に
今回はがん細胞がテーマでした。
がんはがんなりにツラい思いをしてきているんだなと同情して優しい気持ちになりそうでしたが、やはり恐いので免疫細胞にはがんばって欲しいですね。
それにしてもがん細胞の最後の言葉が気になります。
「負けといてやる 今回はな」
じ、次回もあるのか…。
アニメの感想を全話まとめた記事がこちらから読めます!
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